【ニュースリリース】 Evidian Enterprise SSOに、複数PCのログインやセッション操作を同期するクラスタ機能(オプション)が追加されました。

2010年9月13日発信ニュースリリース

大日本印刷グループのネクサンティス Evidian E-SSOクラスタモードの販売を開始 複数のパソコンへのログオン/ログオフやセキュリティロックを同期

大日本印刷株式会社(以下:DNP)の100%子会社であるネクサンティス株式会社(以下:ネクサンティス)は、シングルサインオン製品「Evidian Enterprise SSO(以下:Evidian E-SSO)」の新しい機能として「クラスタモードオプション」の販売を9月14日に開始します。

シングルサインオンとは、パソコン上で最初に1回だけログオン(パスワード入力やICカードによる本人確認)を行うと、そのユーザーがアクセス権限を持つ複数のアプリケーションやシステムに対して、再度、パスワードを入力しなくても、自動的にログオンできるシステムです。シングルサインオンによって、ユーザーは、多数のパスワードを管理する必要がなくなります。

今回、Evidian E-SSOの開発元であるフランスのEvidian(エヴィディアン)社は、「Evidian E-SSO」の最新バージョン(8.0.3)に、ユーザーが、1台のパソコンにログオンすると、あらかじめ設定した複数台のパソコンに対しても同時にログオンできる「クラスタモードオプション」を追加しました。
これを受け、日本国内におけるEvidian E-SSOの総販売代理店であるネクサンティスは、クラスタモードオプションの日本語化対応を行い、今回、日本国内向けに販売を開始することとしました。

【Evidian E-SSOについて】

多くの企業では、システムや業務アプリケーション毎に個別のID・パスワードを設定し、ユーザー自身による管理を義務付けています。セキュリティ意識の高い企業では、パスワード管理について、「他のシステムと同じパスワードを設定しない」、「一定期間毎にパスワードを変更する」、「数世代遡って同じパスワードは設定しない」などの厳しいルールを定めています。しかし、その結果、個人のパスワード管理が非常に煩雑となるうえに、多数のアプリケーションを使用する業務においては、IDやパスワードの入力作業そのものが手間となってしまい、業務効率を下げる要因の一つとなっています。さらに、ヘルプデスク(ITサポート部門)への問合せの約30%が、パスワードリセットの依頼などパスワード管理に関するものであると言われており、ヘルプデスクの合理化・省力化を検討する上でも、複数のパスワードをいかに管理するかが大きな課題となっています。

「Evidian E-SSO」は、こうした課題を解決し、企業におけるIT環境のセキュリティ強化と業務効率向上、ヘルプデスクコストの削減を実現するために開発されたソフトウェアです。「Evidian E-SSO」は、世界市場で約700の企業・団体に250万ライセンスが導入されており、日本市場では、10万ライセンス以上の導入実績があります。ネクサンティスは、「Evidian E-SSO」の日本国内における総販売代理店として、製品の日本語化対応とシステムインテグレーター等を通じての販売及びサポートを行っています。

【クラスタモード開発の背景と機能】

証券会社や投資銀行のトレーディングルームなどでは、ひとりのトレーダーが多数のパソコンを同時に操作しながら業務を行っています。これまで、こうした職場では、業務開始時のログオンや、離席時のパソコンのセキュリティロック、着席時のロック解除などを、全てのパソコンに対して個別に行う必要があり、トレーダーの業務の妨げとなっていました。

このような課題を解決するためEvidian社は、ユーザーが1台のパソコンにログオンすると、あらかじめ設定した複数のパソコンに同時にログオンでき、また、離席時には1台のパソコンにセキュリティロックをかけると、全てのパソコンが同時にロックされる「クラスタモード」機能を、「Evidian E-SSO」に追加しました。ロック解除やログオフについても同様に、1台のパソコンで行われた操作が、全てのパソコンに同時に反映されます。

【参考:Evidian E-SSOの主な特長】

1. さまざまなタイプのアプリケーションに対応
シングルサインオン製品としては、Webアプリケーションのみを対象としたものがありますが、Evidian E-SSOは、Webアプリケーションのほか、クライアント/サーバーやSAP、Oracleアプリケーション環境、メインフレームエミュレーター、telnet、Lotus Notes、Citrix環境など、多様なタイプのアプリケーションに対応しています。

2. Active Directoryなど既存LDAPの利用が可能
SSOディレクトリとして、Active Directory やSUN Javaディレクトリなど既存のLDAP v3準拠ディレクトリを利用できます。既存のディレクトリを利用することで、ユーザーディレクトリや認証サーバーの新規構築が不要となり、導入及び運用管理コストを抑えることができます。

3. さまざまな認証方法をサポート
通常のパスワード認証に加えて、ICカード、バイオメトリクス(生体認証)、RFID、ワンタイムパスワードなど、さまざまな認証方式を組み合わせてセキュリティを強化することができます。

4. きめ細かいアクセス管理の実現
「ユーザー/アプリケーション/端末/認証方式」などを組み合わせた条件(「誰に、どこから、どの認証方法で、どのアプリケーションに」アクセスを許可するかなど)の設定が可能で、よりセキュアなアクセス制御を実現します。

5. ユーザー権限の委譲
特定のアプリケーションに対するアクセス権限を、特定の期間、特定のユーザーに委譲することができます。この権限委譲は、ヘルプデスクなどを介在させること無く、ユーザー自身により設定することが出来ます。

6. 完成されたトークン管理機能
社員証として配布されたIDカードの利用において必要とされる貸出し、ブラックリスト、カード忘れ時の自動対応などのさまざまなIDカードの管理機能が提供されています。

7. 監査ログ機能
システムにアクセスするすべてのログが管理サーバーに保存され、フィルタ機能を使用して、アクセス履歴の検索とレポート化が可能です(オプション)。

【今後の展開】

ネクサンティスは、 証券会社や投資銀行のトレーディングルームなどに向けて、「Evidian E-SSO」と「クラスタモード」の営業活動を展開し、2013年度までに約2億円の売上を見込んでいます。

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大日本印刷株式会社   本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円
ネクサンティス株式会社  本社:東京 代表取締役:山崎太二郎 資本金:2,500万円%%

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